長崎市｜茂里町｜新里メディケアグループ｜新里メディケアセンター｜医療｜介護｜福祉｜内科｜慢性腎臓病｜透析｜特定健診｜特定保健指導｜有料老人ホーム｜ケアハウス｜

小学校から仲のよかった友人のお母さんが看護師をしており、憧れていました。高校進学時も医療の道に進めるような学校に進学しました。

 

その後、名古屋で働きながら看護学校に通い、そのとき働いていた部署が透析室だったこともあり、今でも透析医療に従事しています。

 

以前勤めていた透析施設では外来透析のみで、何かあったときの入院や、高齢化による施設入所の際には送迎や入院先を探すのに大変な思いをしました。

 

地元の長崎に戻って就職するのに、施設が整った病院があればと探していたところ、新里メディケアグループは地域に密着しており、患者さんのニーズに合ったサービスを提供していると思い希望しました。

 

透析看護です。完治するための看護ではなく、治療をいかに安全に、また、日常生活を楽しく過ごすことができるかという看護を３〜５時間の透析治療中に行っています。

 

透析患者さんの高齢化もあり、透析外でのケアも必要になってきており、日常生活の援助をいろいろな部署と連携をとりながら行っています。
 

患者さんが名前で呼んでくれたときです。挨拶をするとき、自宅でなにか楽しいことがあったとき、シフトが合わなくて会えなかったとき、透析中気分が悪くなって呼ばれたとき（これはあまり嬉しくはありませんが…）に名前と顔を覚えてくださっているんだと嬉しく思います。
 

患者さんの体調や日常生活の状況を会話などで確認し、看護に生かせているときです。
 

今後は、透析看護に生かせる資格がとれればと思っています。