慢性腎臓病(CKD)外来について
慢性腎臓病(CKD)とは…
- CKDとは、腎臓の濾過機能が健康な人の60%未満に低下する、 またはタンパク尿・血尿が出るといった腎臓の異常が3か月以上続く状態をいいます。
- CKDの初期は自覚症状がほとんどないため、早期発見・早期治療が大切です。 一度あるレベルまで悪くなってしまうと、元の状態に戻ることはありません。 放っておくと進行して、透析療法が必要となる末期腎不全へ至るだけでなく、脳卒中や 心筋梗塞などの疾患を発症する可能性が高くなります。
慢性腎臓病(CKD)の早期発見・早期治療と予防のために
- 長崎市では、平成25年11月から、市内および周辺のかかりつけ医と腎臓内科医が協力して CKDを診療するしくみを始めました。
- 当院は、長崎市慢性腎臓病(CKD)病診連携システムの「CKD専門医療機関」として登録しています。
<当院は、3名の腎臓内科医が常勤しています>
新里 健 医師
新里 健暁 医師
一ノ瀬 浩 医師
- 腎臓内科の外来は、火曜日9:00~12:00、木曜日9:00~12:00、15:00~18:00、金曜日15:00~18:00です。
- まずは、医事課受付(095-813-1234)までご連絡下さい。